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誰が日記と呼ぶのか。
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気付いたら既に公開されていた narcissu -side 2nd- をプレイ。

前作のように涙腺に対し こうかはばつぐんだ! みたいな感じではありませんが、
それでも切なさは溢れんばかりですね。
なんというか、緩やかな切なさみたいなものを感じました。意味分からない。

それにしても姫子は掴み辛いキャラでした。
何を考えているのか、今ひとつ分かりません。
それを考えると、前作の時点では同じように掴み辛いと思っていたセツミは
結構分かり易いキャラだったかもしれません。
ただ喋らないだけで、問いかけに対する反応は素直なものだったように
今更思います。

強いて不満を言うなら、姫子から受け継いだものが
セツミには多すぎたことでしょうか。
地図しかり車しかり他云々。
彼女そのものが薄まってしまったような、そんな感じがします。
とはいえ、時系列的に考えるなら薄まっているも何も
近作の彼女の上に前作の彼女が成り立っているのですが。

結局彼女は、それからの6年の間に、母親にポテトが嫌いだと言えたのでしょうか。


セツミス。
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